この一ヶ月で採用した改良
- 玉が上がったらプラス 155勝133敗 ※少しは入玉に強くなったのか?
- 探索中の詰め将棋の呼び出し頻度を下げる 150勝128敗 ※PVノード以外ではかなり減らしました。
この一ヶ月で採用した改良
本日のオープン戦には参加する予定です。中継ページ
前回のNull Move Puruningに入る条件ですが、20→10で149勝139負となり採用となりました。
VS2008Proは購入する方向で考えています。
話題のBonanzaのソースを少し見てみましたが、ちらりと見ただけでは理解できそうにありませんでしたので、次の選手権まではソースは見ないスタンスで行くことにします。
K-Shogiでは探索の深さを持ち点から指し手の評価値(良い手ほど値が小さい)を引いていく方式で制御しています。指し手の評価値はSEEやその他の評価項目から手動で作っています。持ち点は1回目の反復は30からスタートで反復毎に10から20づつ増やしていきます。(実現確率を劣化したような方式です。)
今週の改良はNull Move Puruningに入る条件を残り持ち点が30以上だったのを20以上にしたところ、自己対局で147勝135負となりました。今は20→10で確認中です。(今週の改良時間は10分ぐらいでした(笑))
最近は時間があまり取れないので、少し変更しては自己対局で検証しています。自己対局は1手6秒で2日間動かし、勝ち越せば採用というやり方です。2日間で、280局ぐらいになります。
少し変更というのは5分ぐらいでできる修正です。最近で大きく勝ち越した改良は以下のようなものです。
選手権にはまだ申し込んでいませんが、申し込みます。