出張中ではんだごてが触れないためというわけではないですが、
約2年4ヶ月ぶりにK-Shogiをバージョンアップしました。
【前のバージョンからの変更点】
64bit版(K-Shogi64.exe)を同梱しています。(β版です)
・[思考] 微調整
・[UI] "香落ち"と"右香落ち"が逆になっていたのを修正
・[UI] 棋譜を読み込んだ場合に最終局面を表示していたが、初期局面を表示するように変更
今回、64bit版を同梱しています。(検証が足りないため、β版としています。)
64bit版は32bit版に比べて約9%速く(Win7 x64 / Corei7-975 3.3GHzの環境にて計測)、メモリを大きく確保できます。
64bit版 vs 32bit版の勝率は65勝51敗(勝率56%)でした。
【調査環境】
OS : Win7 x64
CPU : Corei7-975 3.3GHz
スレッド数 : 8
レベル : 中(約2秒/手)
メモリ設定 : 32bit版:1GB / 64bit版:2GB
(64bit版はメモリを大きく確保できるということで差をつけました)
サポート掲示板にしようか悩んでこちらにしました。
教えてください。
TCP/IPのときに Keep alive はなにを送信しているのでしょうか?
あと、SIKOU.DLLはサポート外でしょうか?
32ビット版でも選択できません。
手元の過去バージョンを調べるとVer.2.6.01は選択できて、Ver2.8.00では選択できないようです。
かず@なのはさん、こんにちは。
KeepAliveは10分に1回の頻度で、空行(\n)を送信しています。
SIKOU.DLLはこちらの環境では選択できました。
K-Shogi.exeと同じフォルダにSIKOU.DLLを置く必要があります。
回答ありがとうございました。
すみません、SIKOU.DLLは勘違いでした。
2.6.01のフォルダにSIKOU.DLLが入っていて、他には入れていませんでした。
KeepAliveは’\n’でしたか。ちょっと処理を見直してみます。
ちょっとバグっぽい挙動を見つけました。
新規対局で あなた vs TCP/IP として対局を開始し、投了すると %TORYO が2回送られるようです。
アウトプットウィンドウ表示を有効にすると
TCP送信:[%TORYO]
が2行連続で表示されていました。
ご報告ありがとうございます。
時間があるときに調べてみます。